神奈川県内の病院に入院していた母の死は悪性腫瘍が原因だった

がんを宣告された時から覚悟

母の死の寂しい気持ち

仕事が最優先というつもりはありませんが、今回のような状況だと仕事を完全にほっぽり出すわけにも行きませんからどうするのが正解だったか今でも悩む部分があります。突然の出来事だったというわけではないにしても、そのタイミングを知ることは出来ない以上どうすることも出来なかったと頭では思っていても、割り切ることが出来ません。結局のところこれが仕事で最後の瞬間に立ち会うことが出来なかったから後悔をしているだけで、これが深夜に容体が急変して駆けつけた時にはすでに遅かったというのであれば仕方がなかったのかなと諦めもついたような気がします。それをチャンスがありながらみすみす不意にしたことに対して、どうしても自分の中で納得ができずどうするのが正解だったか今でも悩んでいます。母の死自体はがんを宣告された時から覚悟がついていましたから、それは割り切ることが出来たのですが最後の瞬間に立ち会うことが出来なかったことだけは心残りです。

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悲しい母の死